オフィスでデニムを履くなら:軽く見られないための基準
- よしひこ

- 2025年12月21日
- 読了時間: 3分

オフィスでデニムをはくこと自体は、もう珍しくありません。ただし「はける」と「サマになる」は別です。デニムは一歩間違えると、急に“私服感”が出て、軽く見られます。印象戦略としては、次の基準だけ押さえるのが一番効きます。
写真の左側はLEVI'S 501 150周年記念モデルです。一般的なジーンズはこの色が多いかもしれませんね。右側はLEVI'S 501 VINTAGE 1937復刻モデルです。XXと表記されてる通り、一度も洗われていない状態なので色が濃い状態です。どちらもおすすめですが、色という意味では1937の色合いの方がオフィス服との組み合わせがよいかと思います。
1. 色は「濃紺」か「黒」を基準にします
オフィスで強いのは、濃いインディゴか黒です。明るいブルーや強い色落ちは、清潔感があっても“休日感”が出やすいからです。
濃紺:きちんと見えつつ、硬すぎない
黒:引き締まって見え、靴やジャケットとも合わせやすい
2. ダメージ、ヒゲ、派手な加工は避けます
破れ、強いアタリ、派手な色落ちは、会う相手によって印象がブレます。「誰が来ても耐える」状態にするなら、加工は控えめが安全です。
3. シルエットは「細すぎず、太すぎず」に寄せます
スキニー寄りは、服としては成立しても“気合いの私服”に見えやすいです。逆にワイドすぎるとカジュアルが勝ちます。
おすすめは、次のどちらかです。
すっきりしたストレート(王道、失敗しにくい)
ほどよいテーパード(都会的で、上半身を整えると強い)
4. 「丈」が決まると、急に仕事に見えます
デニムの印象は丈で決まります。長すぎてたるむとだらしなく見え、短すぎると軽く見えます。
靴に軽く乗るくらい
もしくはノークッション〜ハーフクッション
ここが整うと、同じデニムでも“仕事の服”になります。
5. 上半身で「オフィス側」に寄せます
デニムをオフィスに寄せるいちばん簡単な方法は、上を整えることです。
おすすめの組み方はこの3つです。
ジャケット × 無地のカットソー(最短で“仕事”になる)
襟付きシャツ × ベルト(信頼感が出る)
ニット(ハイゲージ)× 革靴寄りの足元(落ち着いて見える)
逆に、パーカーや派手なロゴTは、デニムの私服感を加速させます。
6. 靴は「きれいめスニーカー」か「革靴寄り」で固めます
デニムは足元で締まります。オフィスでの最適解は、清潔感のあるスニーカーか、革靴寄りの一足です。
きれいめスニーカー:白/黒/グレーが強い
革靴寄り:ローファーやプレーントゥで“格”を足します
ここが整っていると、急な来客でも崩れません。
7. デニムは「新品」より「整っている」が勝ちます
新品でも、シワやヨレが出ていると弱く見えます。逆に、履き込んでいても、清潔に整っていると強いです。
乾燥でシワを伸ばす
糸くず・ホコリを取る
ベルトや靴と色を合わせる
細部が揃うと、デニムが“仕事着”になります。
まとめ:オフィスデニムは「相手が誰でも耐える」を基準にします
オフィスでデニムをはくなら、ポイントはひとつです。「誰が来ても軽く見られない状態」に寄せることです。
そのための最短ルールは、次の通りです。
色は濃紺か黒
加工は控えめ
丈を整える
上半身と足元で“オフィス側”に寄せる
これだけで、デニムは“ラフ”ではなく、“余裕”に変わります。



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